アウトプットが必要な本当の理由とは?~これを知らないとあなたはただ問題を解いているだけに!
アウトプットが 勉強には重要です!
というようなことは
どこの人たちも言いますよね。
それ自体は
学校の先生だっていうし
他の受験サイトでも
言わない人は
いません。
でも、
成績が上がる人
→アウトプットをしてる人
という論理は成り立っても
アウトプットをしてる人
→成績が上がる人
とはならないのです!
あなたの周りにも
いるんじゃないですか??
✘数学のチャートを
何周しても解けるようにならない人
✘Vintage(英文法の一問一答)を
何周してもテストで赤点
✘重問(理科の受験用問題集)を
いくらやっても模試でE判定
もしかしたら
この記事を読んでいるあなたも
その一人かもしれません。
だから、
「もっといいテキストはないの?」
「受けている授業が悪い」
「まだ量をやらないといけないの??」
と思っているかもしれません。
でも、
それは アウトプットの仕方、解き方を
知らずにやってきたからなのです。
僕が今からお伝えすることを
アウトプットの中に組み込めば、
今より少ない量でも成果は出ます。
アウトプットをする2つの目的
一口に問題演習といっても
どれも同じわけではありません。
あなたが今やっている問題演習が
この2つのうちのどちらの要素が
どれだけあるのか、
そこを理解していないと
ただ機械的に解くだけに
なってしまいます。
その2つの目的とは、
①脳内の思考回路をつくる
②試験時間内に問題を解ききるための
戦略を立てる
というものです。
①は、
主に定期テストへの勉強や
受験に向けた
地力をつけるための
問題演習です。
②というのは、
時間を決めた過去問演習などの
より本番に近いものです。
模試や入試で成功する人は
この2つの区別が
しっかりできる人です。
そして、その2つのどちらとも、
絶対に外せないポイントというのが
存在するのです。
そのポイントについては、
次回以降の記事で
解説していきます。
それまでに、
「今自分のやっている演習が
どちらのタイプなのか」
ということを
分類しておいてください。
そして、
そのどちらでもない
というものがあれば
即やめましょう。
勇気をもって何かを捨てる、
ということも時には必要なのです。
あなたもそれで
ぐっと気持ちが楽になるはずです。
次回以降の記事を読めば
さらに気持ちが楽になるはずです。
人間というのは
やるべきこととやらないべきことが
はっきりしてなくて
困惑し、悩むものだからです。
というわけで、
次の記事も
楽しみにしていてください!
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
0コメント