思考回路をつくるためには100%で問題演習をするな!!
問題演習には
2つのタイプがあって
その2つをうまく使い分けられないと
問題演習の意味がない、
ということを
お伝えしました。
そして、今回は一つ目の
「思考回路をつくる」問題演習について
お伝えしていきます。
その前に、
2つほどあなたに
お聞きしたいことがあります。
Q.1 あなたが問題演習をする
最終的な目標は何ですか?
定期テストにしろ模試や入試にしろ
「本番で点数をとるため」
ですよね?
そして、
それまで口うるさかった
先生や親に褒められたり、
小バカにしてきた友達を見返したり、
志望校に合格して夢をかなえて、
同窓会でちやほやされたり
モテるようになって
今より数段も上の
彼女(彼氏)をゲットしたり。
あるいは学歴のおかげで
年収が数百万もUPして
今とは比べ物にならないほど
リッチな生活をしたり。
こういったことは、
すべて本番の点数の先にあるのです。
重要なのでもう一度言いますよ。
練習でいくら点数を取れても
本番で点数が取れなかったら
何の意味もないのです。
そして、
本番での点数を最大化するには
思考回路を言語化して
理解度を上げてあげる
必要があるのです。
かの有名なアインシュタインも
こんな言葉を残しています。
If you can’t explain it
to a six year old,
you don’t understand it yourself.
(6歳の子供に説明できなければ
それは理解してないということだ)
でも1回解いて答えを
出せたからといって、
いきなり6歳の子供に
説明しろというのは無理ですよね。
そこまで
シンプルに問題の本質を伝えるには
何回も考えないとだめですよね。
❏どこが本質なのか?
❏一個一個の言葉の本当の意味は?
そして、それが分かってなくても
まぐれで問題が解けるということは
あるかもしれません。
でも、それが再現よく解ける
ということにはつながらないのは
もうお分かりですよね?
そこで2つ目の質問です。
Q2. 1周目の問題演習で
解けなくて悩む時間は
本当に必要ですか?
もちろんこのブログを
読んでいるあなたは、
NO!と答えますよね。
だって、
何も頭に浮かんでこないのに
うだうだ考えている時間って
いろんな言葉にできない情報が
あなたの頭の中を
ぐちゃぐちゃ埋めていて
とても整理のしようがないです。
もしかしたらもはや
思考停止しているかも
しれませんね。
それで、
6歳の子供に理解できるレベルの
思考回路の言語化はできませんよね。
だから、60%しかわからなければ
残りの40%は答えをみればいい
のです。
その40%は、
解説を見たり人に聞くことで
言語化して埋めてやればいいのです。
むしろこの40%の方が
解けた60%よりも
深く理解できるかもしれません。
だって元々の状態が、
解けていた部分よりも
6歳の子供に近いのですから。
このわからないことを言語化する
というのが、思考回路をつくる上で
必要不可欠なステップなのです。
そこまで理解していだたいたら、
次の問題演習から即実践してほしい
ことが2つあります。
①3分考えてわからなければ
自分で考えるのをやめて
他(解説、人)に頼る
②わからなかったところは
6歳の子供にもわかるレベルで
言語化してもう一度解く
是非やってみてください!
そして、次回は
そうやって身についた実力を
発揮しきるための問題演習について
お伝えしていきます。
これは、あなたが
最後ハードルを突破して
本番で結果を出し、
それまで口うるさかった
先生や親に褒められたり、
小バカにしてきた友達を見返したり、
志望校に合格して夢をかなえて、
同窓会でちやほやされたり
モテるようになって
今より数段も上の彼女(彼氏)をゲットしたり
あるいは学歴のおかげで
年収が数百万もUPして
今とは比べ物にならないほど
リッチな生活をしたり
するためのステップです!
楽しみにしていてくださいね!
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
ゆうた
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